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漢方で下肢の痛みや痺れが軽減

Before


漢方相談前

40代男性、半年前に検査で脳梗塞がわかり西洋薬を服用中。1年前より足の引きつる感じがあり、半年前から突然、痺れと痛みが起こり歩行困難となった。安静時は問題が無いが、屈伸時や歩行時に悪くなる。また比較的午前中は足の動きは良いが午後より動きが悪化するとの事。

 

他の症状としては、肩こり・足の冷え・軟便などがあった。肩こりと手足の冷えは気の不足と血流が悪いと思われる。また胃腸が悪いと軟便となり手足の力が入りにくくなる為、胃腸の強化が必要と思われた。まず、胃腸薬・血流改善薬と補腎薬を服用してもらった。


After


漢方相談後

2週間程度で手足が温まり、肩こりが楽になってきた。そのままの漢方で暫く服用を継続。3週間目で腰の辺りの筋肉がほぐれてきたのか、腰痛が楽になってきた。

 

1ヶ月経過したところで午前中のみ足に力が入りようになり、自宅でリハビリの為の運動を行なうようになった。リハビリにより下肢の筋肉を強化する様に説明し、同じ漢方で経過観察中。


今回のポイント


漢方で考える痛み・痺れは「気血」や「経絡」の流れが不調となって起こります。脳梗塞による症状も「気」や「血」の巡りと関係する為、血流の改善が必要です。

相良宇宙 先生
相良宇宙 先生