福岡空港より四川省成都市までの直通がないため、上海で乗り継ぎのため、暫く休憩
中国ではマイボトルにお湯を入れて、お茶を飲む習慣があるため、高速サービスエリアや空港・病院などの公共施設で、無料のお湯の給湯器の設置をよく見る事ができます
飛行機より降りると、荷物の受け取りの場所までは地下鉄で移動(空港内がかなり広いです)
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昼食は工場スタッフと一緒に、四川料理を紹介してもらってからいただきました
成都市は盆地で夏は高温多湿(9月の体感は日本より湿気が少なく暑さも我慢できる程度であった)のため、山椒や唐辛子などを使った料理が多いとのことでした スパイシーで美味しくいただけました
また、五粱液(白酒)はアルコール度数が高め(52℃)のお酒で乾杯します
工場内の生薬の保管庫
生薬の品質保持のために庫内を一定の温度に保っ事で、良い製品を作る事になります
他の部屋には生薬を洗浄⇒刻む⇒煎じる⇒濃縮して粉末化などの部屋に分かれています
煎じる時も漢方の効き目を高めるために、生薬の煎じる順番も決まっています
ツバメの巣
一般的には高級食材として使われますが、のどなどの肺関係の症状改善にも使われます
植物生薬以外に動物生薬も豊富に取扱いがありました
薬用蟻にも複数の種類の在庫がありました
蟻には免疫調整・補腎・通絡などの多彩な働きがあるとされます
お土産にはパンダのイラストが入ったグッズが多くありました
夜に成都の街並みを散策
川沿いがライトアップされ、飲食店などが並んでおり、遊覧船で川から夜景を見る事が出来ます
奥のに見える橋の上にお城が見えますが、中には飲食店などが入っています
観光船に乗船する事で橋の下にあるレリーフをみる事ができます
病院の入り口で記念に
外来の入り口前にて集合写真
産科の主任中医師の王先生と記念写真
成都中医大学の副院長より直接終了証書をいただきました
新鮮な棗(なつめ)
取れたてであると、非常にジューシーで酸味は無く甘みが強く、食感はリンゴ(さんふじ)の様にシャクシャクした感じで、リンゴの様に香は強くなく(香は生薬のなつめの匂いそのまま)、皮はリンゴよりやや薄い感じで、食べても皮のかすは口に残りにくい感じの果物でした
2019年9月23日の研修をおさめたので終了証書をいただきました
店内に飾っています