先日、漢方愛用歴20年のお客様宅へ寄らせてもらいました
庭が広いので、趣味で家庭菜園や花苗などを育てており、12月から1月にかけて咲く蝋梅(黄色い花)をいただきました
花弁が紙へ蝋を染み込ませたように透明感が特徴の花です
気分が落ち着く様な香りです
蝋梅は生薬としても活用され、「抗菌・抗炎症」などから外用薬にも用いられます
蝋梅以外にも木槿皮(ムクゲの樹皮)には殺虫・止痒作用のため、水虫薬にも利用されています
本日大分市の西大分港にてホーバーフェリーの見学会が開催
10数年ぶりにホーバーが再開し、興味がある方が多い様で、かなりの人々が子供づれで見学に訪れていた
ここ西大分港は、フェリーで神戸まで移動でき、ホーバーで大分空港まで移動したのち、関東へ行ける様になり、利便性が高まりそうです
運航スタートすれば、是非再び乗船してみたいなぁ~
フェイショアは熟してくると、トロピカルフルーツの香りがしてきて、実が柔らかくなり弾力を感じる様になった時が食べごろ
透明なゼリー部分はとろみがありジューシー
その周りは梨の実と皮の境目の少しジャリジャリした食感である
酸味はほぼなく、甘みがありそのまま冷やして食べると美味しくいただけます
10月下旬ごろに果実が大きくなり、完熟すると自然落果しますが、香も無くまだ食べれません
常温で追熟するとトロピカルフルーツの香り(グァバ)がして、柔らかくなってくると食べごろ
熱帯果樹のフェイジョア
初夏に花が咲きました
白い花(花弁)で食べると甘みがあります
熱帯植物ですが、寒さと暑さに比較的強い植物で、冬でも葉がつきます
中医学の四大古典
黄帝内経
神農本草経
八十一難経
傷寒論
成都中医薬大学の中庭にある、孫 思邈 像
中国唐代の医者であり薬物学者とも言われている
昔はみんなが貧しい為、医療を受ける事が出来ず亡くなる事が多かったために、自らが医者となり人々を助けたと言われている。
お昼ご飯に成都中医薬大学医院の前のワンタンが有名な食堂で注文した、ジャガイモの細切りを油で炒めて味付けと酢を合わせた料理(たぶん)
歯ごたえがシャキシャキして少し酢の酸味がきいており、サッパリあっさりした味付けの炒め物
9月なので、まだ日中が暑く、食欲がすすむ料理でした
このワンタンスープが個々のお店の看板メニュー(きっとそうだと思います)
ワンタンと言っても、水餃子ぐらいのボリュームで、中の肉あんは肉とネギがメインです
スープはガラスープであっさりし、干しシイタケを入れる事で、少しシイタケ香るあっさりした味付けでした
たぶん、研修にてきから、比較的味付けが濃く、油を使用した料理を食べる機会が多いから、あっさりな味付けと感じたかと思います
この辺りでは、豚足の煮込み料理が有名!?で同じようなメニューのお店が数件並んでました
スープは白濁していますが、香は非常にマイルドで、味付けはせずに、豆板醤みたいな赤いたれをチョンチョンとつけて、豚骨を避けながら豚足を食べる料理でした
ちなみに、薬膳の考えでは、豚肉は涼性の食材です
魚料理ですが、全然臭みがなく、肉厚の白身の魚で美味しく頂きました