中国(成都)研修

上海国際空港

帰国は羽田に夕方前に到着出来る様に早朝ホテルを出発し、7時頃に到着しましたが、かなりの利用者で混雑していました

中国の空港は巨大で天井も高く作られています
人口も多いですが、それを上回る大きさのおかげで

混雑して移動に困る事はない様に感じます

(巨大さのおかげ…!?)


広々とした空港内

北京首都空港の到着ロを出た辺りで、今から預けた荷物を受け取りに…
到着時間が夜という事もあり、また非常に広い為にあまり人影をみませんでした


北京首都空港内の移動手段

飛行機より降りると、荷物の受け取りの場所までは地下鉄で移動(空港内がかなり広いです)
以前研修で滞在した成都国際空港と同じく、到着口からモノレールで荷物受取場所へGO!


北京で流行っている火鍋屋

.北京の冬は乾燥して寒い事もあり、火鍋屋があちこちで見られました

今回訪れたお店は、レトロ感あふれる火鍋屋です

昔の電話や時計、電気メーターなどなどを集めて飾っていました


本日のメニュー(火鍋屋)

野菜炒めサラダ、火鍋のたれの薬味すべてにパクチーが利用されていました
パクチーはゲンスイ(芫荽)、シャンツアイ(香菜)とも呼ばれ、香が強く温める作用のため、麻疹や胃腸の働きを良くするとされます

 

小皿のワインの様な液体は、自家製の烏梅湯で、のど鼻粘膜によい飲料です
味はほのかに甘みと酸味があります
北京で飲んだビール🍺はアルコール度数が3%前後が多かったです
ココのお店の火鍋のたれは、ピーナッツをクリーミーにすり潰した物に、蟹みそにナンプラーを合わせた第2のたれを加えた物でした



八達嶺長城

工場内の生薬の保管庫

生薬の品質保持のために庫内を一定の温度に保っ事で、良い製品を作る事になります

長城には、、兵士が宿泊・食事をするために500m毎に櫓(やぐら)があります

そこは2階建てとなっており、風雨や日差しを避けれるつくりとなっていました(四枚目の写真、内部から天井をみた)
たぶん、梯子で2階へ上がっていたのではないかと推測!





北京中医薬大学東方医院

外来の入り口前にて集合写真

上)耳鼻咽喉科の王 教授と記念写真
下)眼科の曹 教授と記念写真

 


おまけ

これは何かというと、山査子のお菓子であり、消化を助け、お腹がスッキリするアイテム
主成分は漢方の消化を助ける山査子とそれ以外の6種類の胃腸に良い生薬を配合

それを蜂蜜と氷砂糖で団子にしています

食文化が和食と違い油を使う料理やお菓子などを食べる機会が多いので消化を促進するために役立ちます
食感はキャラメルより軟らかく、モチモチして甘酸っぱい味です またそれほど生薬の風味は感じられません

 


複数の生薬配合+氷砂糖が入った、お茶パック
金銀花(のどが痛む風邪漢方に配合) 

山査子(消化促進、活血の漢方の配合) 

甘草(炎症を鎮め、胃腸を元気にする漢方に配合)

菊花(風邪や眼のトラブルの漢方に配合) 

山梔子(熱を冷ます漢方へ配合)


北京中医薬大学東方医院 耳鼻科・眼科の研修終了証書

2025年9月15日~9月16日の研修をおさめたので終了証書をいただき、店内に飾っています